お知らせ

2023 / 06 / 19  20:05

80号ができました。

80号ができました。

 

いつも『鬼ヶ島通信』をお読みいただき、ありがとうございます。70+10号発刊が予定より遅れてしまい申し訳ありません。まずはお詫びを申し上げます。

 

 鬼ヶ島通信はおかげさまで創刊40周年を迎えることができました。長く号数を重ねることができたのも、会員のみなさまやご寄稿してくださっている作家や画家、出版関係のみなさまに支えられてのことと、心から御礼を申し上げます。

今号では、記念号ということで、これまで寄稿していただいた作家・画家のみなさんや元同人・元編集員のみなさんにお言葉をいただきました。その一つ一つに鬼の歩んできた足跡を見る思いがして、懐かしさとともに、たいへんに励まされました。今の編集部を代表してあらためてお礼を申しあげます。

また今回の特集テーマ「虫」にも、はたこうしろうさん、内田麟太郎さん、松田奈那子さん、おくやまゆかさん、山崎ひろしさん、ひこ・田中さん、おくはらゆめさん、菅野雪虫さん、舘野鴻さん、多くの作家のみなさまが素晴らしい原稿をお寄せくださいました。合わせて鬼カフェの別邸として、養老孟司先生と映像ディレクターの伊藤弥寿彦さんによる示唆に富む対談「養老先生と虫について話してみた」も収録していますので、お読みいただけたらと思います。
 引き続き、連載では、石井睦美さん、山本悦子さん、野上暁さんもご注目ください。

さて、世界的なコロナ禍もようやく落ち着いて、少しずつですが以前のような日常が戻ってきました。ただ、それと連動するように世界的な物価高による生活の不安や、LGBTQや格差問題がクローズアップされてきました。またロシアのウクライナへの侵略などあらためて「平和」についても考えていかなくてはならないでしょう。

鬼ヶ島通信は、今後も子どもの文学の可能性を広げる場として、今の時代と向き合い、どんなことを発信していけばよいか模索しながら、頑張っていきます。 今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。

『鬼ヶ島通信』編集長 那須田 淳